卒園・卒業・退職・異動など組織の中にいると、望んでいなくてもやってくるお別れ。悲しんでいないで、新たな出発を祝っての送別会が多く開催される3月です。
「会場はまかせた、何人で予算はこれくらいな。良い場所探しとけよ」なんて会話が聞こえてきそうですが、会場や料理だけで満足してませんか?送別会の最後には、感謝の気持ちで花束贈って。。。
「あっ、花束どうした?」「花屋近くにある?」「花屋に寄って来たら、待たされるし、イメージと違うし。。」
そんな声が聞こえてきそうですが、送別会シーズンでお花を贈りたいという方は沢山います。先に頼んだのに、後から来た急いでいる人が優先されたらイラっとしちゃいますよね。お店を予約したときにお花も予約をすれば、そんなストレスもなくなります。
お気に入りの花屋やちょっとオシャレな花屋を見つけておくと迷う必要もなくなりますね。
目次
感謝の花言葉をもつ花
お花は嬉しいけれど、お花は生き物なので枯れてしまいます。
そこに意味があったら心に残ります。嬉しい思い出はずっと残りますね。
カンパニュラ
ひとつでも花言葉を混ぜて贈ると、気持ちも伝わり会話も弾みます。
送別会にはこんな花束がオススメ
相場はその方の役職や立場、その方への感謝の気持ちによっても変わってきますが、一般的に3,000円~8,000円が多いです。記念品などがある場合は2,000円のお花を足すという場合もありましたが、どんなに感謝の気持ちがあっても10,000円の花束という注文はありませんでした。
3,000円+税
みんなで写真撮影するときに、見栄えがする大きめな花束。男性には喜ばれます。
5,000円+税
8,000円+税
定番のバラとかすみ草の花束ですが、かすみ草が置かない方針の花屋さんもあります。
花瓶がない方ならアレンジメントを
お花をもらえた時は嬉しいが、お花を飾る習慣のない人にとってはその後の管理が大変なようです。花瓶がなかったり、花瓶があっても小さかったりと、花束のお水がなくなってゴミ箱へ直行なんて話も聞いたりします。
お花が好きか分からない時は、花瓶の要らないアレンジメントがオススメです。
他のアレンジメント作品は、こちらからご覧ください。
気持ちのこもったお花は予約を
どんなお花が良いか分からないから見て選びたいと考えてしまう方もいらっしゃいます。ただ、花屋さんへ行ってたくさんのお花を前にすると、どれが良いのか選べなかったり組み合わせが難しかったり…よくある話です。
もし素敵な花束が欲しいのでしたら、大体のイメージや贈る方の特徴を伝えて花合わせに慣れている花屋さんにお任せしちゃう方法をおすすめします。
古いお花を使われないか心配ですか?
今の時代は、良い花を使って長くもったと思われた方が嬉しい時代です。口コミやらSNSがあるので良い花屋と思われた方が得ですよね。
お花が必要な時は、事前に予約する事をおすすめです。
明るい性格なのでヒマワリが良いかな?とか、かすみ草ならあるよね?なんて思っていても、農産物なのでお花がない時はあります。ないので、ギリギリの寿命のお花を使われちゃうかもしれません。
素敵な花束を作ってくれる花屋さんを見つけておくのは良いですよね。ホームページやSNSでの発信をしている花屋も増えました。
チェックしておくと、いざという時に参考になったりしますよ。
まとめ
退職や異動で贈られるお花。送迎会でお疲れ様ですと言う時に、感謝の気持ちをお花であらわします。
送迎会を開催する時は、会場と一緒にお花も決めちゃいましょう。会場近くの花屋さんでも良いし、配達してくれる花屋さんでも良いです。
慌てて買いに行って、期待はずれなお花を買わない為に準備が大切です。ピッタリなお花を用意する準備は、花屋さんとの打ち合わせが大事です。
どんなスタイルのお花を喜んでくれるか?好きな花はあるのか?などを考えて贈ると、気持ちも自然と伝わったりしますね。1つお花を決めて、花屋さんにおまかせアレンジしてもらうと素敵なお花ができやすいです。
※ちなみに、お花って生物でいつも咲いていてお花屋さんにあるわけではございません。かすみ草が得意ではなくて置いてないお花屋さんも増えてきています。
素敵なお花屋さんを見つけておくのも良いですね。ホームページやSNSで見ても良いですし、花屋さんはウインドウショッピング大歓迎です。