プロポーズの花束を記念にとっておきたい。ドライフラワー加工

赤いダズンローズ

お客様からの電話「花束をドライフラワーに出来ますか?」

女性のお客様からで、プロポーズの花束を記念に残したいとのご注文。先日、結婚式のブーケを頼まれて、そのブーケを押し花加工してと注文をうけたばかり。

その花束は、バラ11本にカーネーションとシキミアの花束。グリーンには、イタリアンルスカスを添えてありました。

ちなみに、赤いバラ11本の花言葉は最愛。プロポーズにはピッタリな花言葉ですね。

赤いバラの本数によって変わる花言葉

ドライフラワー加工1日目

1日目

最初に説明したことは、まず1輪づつバラしてドライフラワーにすると費用がかかります。なので、花束をそのまま乾燥機にかけることで花束以上の値段にならないようにつくります。

水分が抜けるので、色が濃く赤黒くなります。それと、カーネーションは水分が多いので綺麗にならないと思います。

ドライフラワー加工2日目

若干水分が抜けましたが、まだまだ生感。

2日目

ドラフラワー加工3日目

カーネーションはドライフラワーが進んできました。シキミアも黒い。

3日目

ドライフラワー加工4日目

そろそろバラの花びらが黒くなってきたきました。茎は乾燥しきっていない為、まだ柔らかいです。

4日目

ドライフラワー加工5日目

バラの茎も乾燥して固まったので完成です。水分が抜けて縛ってあったヒモがゆるゆるですね。

5日目

5日目アップ画像

結んであったヒモがゆるゆるに

まとめ

プロポーズの花束を記念に残したいとい乙女心。でも、1本1本丁寧にドライフラワーにしてお金をかけるのは違うかなと思いそのままドライ加工を提案しました。

お客様には満足していただけました。いま流行のスワッグとして吊るしても飾れるようにしてお渡ししました。

で、結婚式の時のブーケだったら思い出の押し花にしますよ。ブーケぐらいの金額にはなってしまいますが。

この程度の花束のドラフラワー加工なら安く加工出来ます。お問合せはコチラまで。電話でも可能です 029-224-1687

今回は簡略化して、花束をそのまま乾燥機にいれて作りました。もちろん、108本の赤いバラの花束は出来ませんよ。デカすぎです。

そのうちの何本かはドライフラワーで、後は生でいろいろと楽しんでください。バラの花束の活用方法

ABOUTこの記事をかいた人

元気ですかー!花かんざしのオーナー、無敵の花屋こと畠山元気です。私が花屋をやっているのは、男でも女でもお花を 贈り合ったり、オシャレに飾ったり、育てたりするような、そんなボタニカルな社会を実現するために頑張っています。 趣味はマラソンとトレイルランニングです。出場予定の大会