7月7日の七夕。短冊に願いを込めて笹に飾りませんか?

七夕

さ~さ~の葉さ~らさら~♪ 七夕の歌「たなばたさま」を小さい頃に歌いました。笹を飾って、短冊に願いをかいて飾ります。

七夕の話で有名なのは、織り姫と彦星の伝説。

織物が上手かった織り姫と真面目に牛飼いをしていた彦星。そんな2人が出会い遊びに夢中になってしまったため、天の川で引き裂かれてしまいました。

逢えなくなった2人は真面目に働き、1年に1度七夕にだけ逢えるようになりました。

織物の上達 や 字の上達 の願いを込めて始まった七夕飾り。七夕には、笹を飾って願いを込めて飾り付けしてみませんか?

イネ科タケ亜科

は茎にあたる稈(かん)を包んでいる葉鞘が枯れる時まで残っていてははがれてしまうのが、笹と竹との違うです。七夕での笹は、笹とか竹との区別はあまりないようでどちらを飾っても大丈夫です。

花言葉

ささやかな幸せ

縁起が良く植えれば幸せになれる竹の代わりに使われ、竹より小さい事からきています。

ちなみに、竹の花は120年に1度、笹の花は60年に1度しか咲かないといわれています。また、花を咲かせたら枯れてしまうともいわれています。

七夕の由来

七夕は、日本で昔からある棚機(たなばた)と中国から伝わった乞巧奠(きこうでん)が融合して七夕(しちせき)になったといわれています。農村で広く使われていた棚機にちなんで、七夕(たなばた)と読むようになったといわれています。

棚機(たなばた)

棚機(たなばた)は禊の行事で、穢れ(けがれ)を清める行事です。

毎年稲の開花時期に合わせて農村部で盛んに行われていて、村の乙女が水辺の小屋にこもり、神様を迎えて豊作を祈り着物を織って棚に供えます。着物を織る際に使用されたものが、棚機という機織り機でした。

乞巧奠(きこうでん)

乞巧奠(きこうでん)は、織物上手の織姫にあやかり機織りや裁縫の上達を祈る中国の行事です。7月7日に庭先の祭壇に針や五色の糸を供え、星に祈りを捧げます。後の世には、機織りや手芸だけではなく芸事や書道といった手習い事の上達を願う行事となりました。

なぜ、笹を飾るの?

七夕(しちせき)は、詩歌と裁縫の上達を願って五色の糸や金銀の針、山海の幸をそなえる行事です。供え物の祭壇の左右には笹竹が立てられて五色の糸がかけられたといわれています。

冬でも緑を保ちまっすぐ育つ生命力あふれる笹竹は、昔から不思議な力があるといわれています。茎の中の空洞に神を宿すことができるともいわれています。

祭りの後に笹竹を川や海に流す風習は、笹竹にけがれを持って行ってもらうという意味があります。

七夕飾り

奈良時代に中国から乞巧奠が日本に伝わる時に、棚機と融合して七夕(しちせき)とよばれる宮内行事となりました。江戸時代後期には、紙や布などで願いを込めて様々な飾り物を飾りました。

  • 折り鶴(千羽鶴):家族が長生きしますように
  • 吹き流し:織機が上手になりますように
  • 網飾り:豊漁になりますように
  • 財布(巾着):お金がたまりますように
  • 神衣・紙衣(かみこ):裁縫が上手くなりますように
  • くずかご:整理、整頓、物を粗末にしないように
  • 短冊:字が上手くなりますように

短冊の色

始めは5色の糸を飾っていましたが、江戸時代に5色の短冊が使われるようになりました。青・赤・黄・白・黒(紫)の5色で古代中国の陰陽五行説に基づいた色です。

木・火・土・金・水の要素を根源とする説で、木は青・火は赤・土は黄・金は白・水は黒(紫)をあらわします。この5色の短冊を飾ることにより魔除けの意味を持たせたといわれています。

まとめ

七夕(たなばた)といえば、7月7日の夜に天の川を見ながら笹竹に短冊をさげるという風習があります。中国から伝わった文化と日本古来の文化が融合して生まれた文化です。

笹竹に飾り付けなどをしたりして、様々な願いごとをしたりします。本来は織物や縫物・染め物などの手芸の上達や詩や歌などの芸事や習字の上達を願うと良いとされていましたが、今ではいろいろな事をお願いするようです。

7月7日の七夕には、神様が宿るといわれている笹竹に願いごとを書いた短冊を吊るしてみませんか?

今年から笹竹の販売を計画しております。日付・数量限定になります。

決まりましたらご報告いたします。

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元気ですかー!花かんざしのオーナー、無敵の花屋こと畠山元気です。私が花屋をやっているのは、男でも女でもお花を 贈り合ったり、オシャレに飾ったり、育てたりするような、そんなボタニカルな社会を実現するために頑張っています。 趣味はマラソンとトレイルランニングです。出場予定の大会