「ありがとう」を伝える花束|花屋が教える感謝の花言葉と失敗しない注文方法

ありがとうの花言葉

「ありがとう」を花で伝えるのって、いいですよね。

 

母の日、父の日、敬老の日。

結婚記念日や誕生日、送別会。

そして、なんでもない日の「いつもありがとう」。

 

花屋をやっていると、

「感謝を伝えたいんですが、どんな花がいいですか?」

という相談をよくいただきます。

 

そんな時、無理に花の名前を決めてから花屋へ行く必要はありません。

 

実は素敵な花束を注文するために大切なのは、

「何の花を入れるか」よりも

「誰に、どんな気持ちで贈るのか」を花屋に伝えることです。

 

この記事では、感謝の花言葉を持つ花と、

花屋で「ありがとうの花束」を上手に注文する方法をご紹介します。

 

 

「ありがとう」の花束は何を選べばいい?

 

結論から言うと、

 

「ありがとうの花束だから、この花を入れなければいけない」

 

という決まりはありません。

 

贈る相手が好きな花。

好きな色。

その人らしい雰囲気。

 

それが分かっているなら、そちらを優先して大丈夫です。

 

そのうえで、感謝の花言葉を持つ花を1種類だけ入れてもらう。

 

これくらいが、個人的にはちょうどいいと思っています。

 

花束全体を花言葉だけで組み立てるより、

「このピンクのバラには“感謝”という意味があるんですよ」

と一言添えられる方が、気持ちも伝わります。

 

 

「感謝」の花言葉を持つ花

 

ピンクのバラ

 

バラというと「愛」のイメージが強いですが、

ピンクのバラには「感謝」という花言葉があります。

 

華やかさもあるので、結婚記念日や誕生日など、

少し特別な「ありがとう」にもおすすめです。

 

 

ピンクのガーベラ

 

明るく親しみやすいガーベラ。

 

かわいらしい雰囲気の花束にしたい時にも使いやすい花です。

 

ピンクのガーベラにも感謝を表す花言葉があります。

 

 

白いダリア

 

一輪でも存在感のあるダリア。

 

白いダリアには「感謝」という花言葉があります。

 

ただし、花は季節や市場の入荷状況によって

いつでも手に入るわけではありません。

 

ダリアを指定したい場合は、

早めに花屋へ相談するのがおすすめです。

 

 

カスミソウ

 

昔から花束に使われてきたカスミソウ。

 

主役にも脇役にもなれる花で、

「感謝」の意味を込めて花束に加えることもできます。

 

最近ではカスミソウだけをまとめた花束も人気があります。

 

 

カンパニュラ

 

ベルのような形をしたカンパニュラにも

感謝を表す花言葉があります。

 

ただし一年中いつでも流通している花ではありません。

 

「絶対にこの花を入れたい」という場合は、

事前に花屋へ相談してください。

 

 

花屋が教える「ありがとうの花束」の上手な頼み方

 

ここが一番大切です。

 

花屋へ行って、

 

「3,000円で花束ください」

 

だけでも、もちろん花束は作れます。

 

でも、あと少しだけ情報をもらえると、

花屋側はずっと作りやすくなります。

 

 

① 予算を伝える

 

まずは予算。

 

「3,000円くらい」

「5,000円で」

という伝え方で大丈夫です。

 

 

<h3>② 誰に贈るのかを伝える</h3>

 

お母さんへ。

奥さんへ。

職場を退職する先輩へ。

お世話になった先生へ。

 

同じ3,000円の花束でも、

相手によって花屋が考えるデザインは変わります。

 

 

③ 何を伝えたいのかを話す

 

これが意外と重要です。

 

「退職する人に感謝を伝えたい」

 

「結婚記念日に妻へ、いつもありがとうと伝えたい」

 

そんな一言があるだけで十分です。

 

花屋はそこから花を選びます。

 

 

④ 色や雰囲気はざっくりでOK

 

「ピンク系でかわいく」

「白とグリーンで大人っぽく」

「元気な感じ」

「ちょっと変わった感じ」

 

このくらいで大丈夫。

 

花の品種まで全部指定してしまうより、

ある程度花屋に任せた方が、

その日に状態の良い花を使って作れることもあります。

 

 

「おまかせ」は手抜きではありません

 

花屋で注文するとき、

 

「おまかせで大丈夫ですか?」

 

と遠慮される方がいます。

 

むしろ、おまかせは大歓迎です。

 

花は工業製品ではありません。

 

同じ品種でも季節によって状態が違いますし、

市場に並ぶ花も毎回変わります。

 

だからこそ、

 

「3,000円で、妻にありがとうを伝えたい。

明るい感じで、あとはおまかせ」

 

こんな注文は、

花屋にとって腕の見せどころです。

 

 

欲しい花があるなら早めの予約がおすすめ

 

「ピンクのバラを絶対に入れたい」

「ダリアを使ってほしい」

 

など、使いたい花が決まっている場合は、

早めに相談してください。

 

花屋には、すべての種類の花が

常に置いてあるわけではありません。

 

事前に相談してもらえれば、

市場で探したり、仕入れを考えたりできます。

 

特別な日の花ほど、

少し早めの予約がおすすめです。

 

 

花は一輪でも「ありがとう」を伝えられる

 

そして、花束じゃなくてもいいんです。

 

プレゼントに花を一輪添える。

 

仕事帰りに一本だけ買って帰る。

 

それだって立派な花贈りです。

 

高価な花束だから気持ちが伝わるわけではありません。

 

「ありがとう」と言葉にして、

そこに花が一本ある。

 

それだけでも、いつもの「ありがとう」が

少し特別なものになります。

 

 

まとめ|「ありがとう」は花屋にそのまま伝えてください

 

感謝の花言葉を持つ花には、

ピンクのバラ、ピンクのガーベラ、白いダリア、

カスミソウ、カンパニュラなどがあります。

 

でも、一番大切なのは花言葉そのものではありません。

 

誰に贈るのか。

なぜ贈るのか。

どんな「ありがとう」なのか。

 

それを花屋に話してください。

 

花の名前が分からなくても大丈夫です。

 

「ありがとうを伝えたいので、花束を作ってください」

 

そこから花屋の仕事が始まります。

 

無敵の花屋 花かんざしでは、

ひたちなか市で花束・アレンジメントのご予約を承っています。

 

特別な花をご希望の場合は、

ぜひ少し早めにご相談ください。

ABOUTこの記事をかいた人

元気ですかー!花かんざしのオーナー、無敵の花屋こと畠山元気です。私が花屋をやっているのは、男でも女でもお花を 贈り合ったり、オシャレに飾ったり、育てたりするような、そんなボタニカルな社会を実現するために頑張っています。 趣味はマラソンとトレイルランニングです。出場予定の大会