2020.01/16 水戸市NHK文化センターにUMAHANAの大谷幸夫先生が来てくれました。ハワイでお馴染みのレイを作って、レイについて伝えている先生です。
自分は数年前にレイメイキングの書籍が気になり、レイについての書籍を読みました。でも、読むのとやるのは違うのでチャンスがあればやってみたいと思っていました。
なんと、Facebookの友達が茨城県水戸市でレイメイキングの講習会があると言っているのです。予定も空いていたのですぐに申込みました。
あっという間に満席になっていました。
目次
レイメイキング
今回は、レイの作り方のティーリーフで編みこんでいくHAKU(ハク)という作り方です。
複数の植物を三つ編みにするレイをHAKUといいます。1種類の植物を三つ編みにするレイの事をHILI(ヒリ)といいます。
材料
- スイートピー 30本
- ティーリーフ 9枚(1枚を半分に切ったモノ)
- ラフィア 2本(30cm)
HAKU(ハク)
ハクの編む手順
- ティーリーフを半分に切り、芯を取り除きます。
- スイートピーを太い茎をひとつまみ分残し切っていきます。
- ティーリーフを3枚表向きに重ね、
- 先の方を結びます。
- 真ん中の葉っぱで茎を左から包み、左側の葉っぱを真ん中に三つ編みのように編んでいく。ティーリーフは常に表向きです。
- 次に真ん中の葉っぱでスイートピーを右側から包み、右側の葉っぱを真ん中に三つ編みの様に編んでいきます。
- 交互に編んでいき、ティーリーフが足らなくなったらつぎ足します。
- 長さが50cmぐらいになったら、スイートピーを入れずに空編みを2回して両サイドを真ん中の上で結びます。
- 最後に先端を折り返し、濡らしたラフィアで縛り、ラフィアをよっていきます。
- 完成です。スイートピーが5本あまりました。
付けてみました、娘が。
UMAHANA 大谷 幸夫 (Yukio Otani)
1969年 神奈川県生まれ。フラワーアーティスト。
雑誌、広告などで活躍の後、近年はおもにレイメイカーとして活動、都内アトリエでのレッスンのほか、ハワイイベントの装飾やワークショップなどを全国各地で行う。
レイ作りを通して日本の花を元気にしたいと、花の栽培農家や全国の自治体との交流も積極的に行っている。
UMAHANA http://www.umahana.com/
書籍
作る手順は、この書籍に細かく書いてあります。
まとめ
はじめて茨城県水戸市のNHK文化センター水戸教室のカルチャーセンターに、UMAHANAの大谷幸夫先生が来て、レイメイキングをできるというので行ってきました。
聞いてみて、やってみてはじめて出来る。書籍でみてわかる事もありますが、技術は手からですね。
大谷先生も気さくな方で楽しく勉強できてあっという間の2時間でした。スイートピーのレイを作れ、いい香りです。
また水戸に来てくれると言っていたので要チェックです。
もっと作ってみたくなりました。
花かんざしflower shop
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