結婚式の定番は、真っ白のウエディングドレスに真っ白のウエディングブーケ。誰でも思い浮かぶシーンですよね。最近は好きな色合いでの華やかなウエディングも見かけますが、白をまったく使わないウエディングはあまり見ないですよね。
神様に仕える人の衣裳が白だったことから、神聖な儀式のときときの衣裳とされ花嫁衣裳として用いられてきたと言われています。洋装なら白いウエディングドレス。和装なら白無垢を着て結婚式をします。「純潔」「嫁いだ家の家風に染まる」という意味があり、新しい家に嫁に入るという日本らしい理由があります。
白色とは、何色にも染まっていない色。だから、高貴な色なんです。そして、お花は気持ちの代弁者です。白いブーケで気持ちを表しているのです。
白いバラは結婚式に使われます。白い菊はお葬式に使われます。勘違いしてほしくないのは、めでたい おめでとう 悲しい 不吉という意味合いはなくて、純粋に高貴な花だから使われているということです。
※バラの花言葉は花の中で一番多くあり、抜粋して紹介しています。
今回は、白いバラの花言葉です。
一般的には、【心からの尊敬】【恋の吐息】【無邪気】【純粋】などです。
心からの尊敬
何色にも染まります。といった意味ですね。
恋の吐息
なんだか、若い頃を思い出させるウットリしてしまいそうな花言葉ですね。
無邪気 純粋
純真無垢なイメージが子供のの頃にぴったりな感じです。
白いバラの花言葉は、蕾から枯れるまでと変わっていくんです。
白いバラの蕾
恋をするには早すぎる・・・蕾の白いバラの花言葉で、まさにって花言葉ですね。
咲いた白いバラ
私はあなたに相応しい 純潔・・・結婚式で愛を誓います。
萎れた白いバラ
生涯を誓う ・・・意を決した感じです。
出会ってから、結婚して、一生を添い遂げるというストーリーが白いバラにはあります。
フランスの花言葉
白いバラは、純潔 純潔な美しさ 柔軟という花言葉があります。
萎れた白いバラは、純潔をなくすぐらいなら死んだ方がましですという意味です。
白には純潔 純粋という意味が多く、バラには美・愛情という意味があります。純粋な愛情は、結婚式にピッタリです。
まとめ
結婚式の定番カラーは、やっぱり白。神聖な儀式の時の衣裳という他に、純真純情な愛情にみちあふれた2人の気持ちを代弁している白いバラ。部屋に飾るなら蕾が良いと言っている方でも、この時ばかりは満開に綺麗に咲いたバラを選びます。（実は、満開の切花の方が蕾の切花より長もちしますが）
結婚して生涯を誓う時にピッタリの白いバラ。その時々において様々な意味があります。
ウエディングブーケを綺麗にドライフラワーにして保存したり、押し花というカタチで半永久的に取っておくことが出来ます。結婚式の時の気持ちと一緒に保存してみませんか？
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「お花なんてもったいない」という方がいますが、逆に人生は損得だけじゃもったいない。人生に喜びと想い出を。
お花が人生に華を咲かせて、豊かにしてくれます。そこには幸せがうまれます。
ただ、花を贈るだけではなく想い（花言葉）も一緒に贈ってみませんか？
花言葉を一緒に伝えるも良し、花だけを渡すのも良し。
花というモノをプレゼントするのではなく、
花をプレゼントするキモチが、
フラワーギフトなんです。
