1月の第2月曜日が成人の日になりました。その前日の日曜日や当日に日本各地で成人式が行われています。
成人のお祝いには時計やカバン、万年筆などが贈られます。しかし、一番喜ばれているのは現金というのが現実です。
そこにお花をプラスして、お祝いの気持ちをプラスすれば豊かな気持ちになれますね。成人式に贈りたい花言葉と気をつけたい花言葉があります。
目次
バラの花束
花束というと1番に頭に思い浮かべるのが、バラの花束ですね。バラは、色や本数によって花言葉も変わるので、ぴったりな花言葉を紹介します。
赤バラ
- 愛情
成人式のお祝いにはピッタリです。
薄いピンクバラ
- 誇り
誇りに思える新成人に贈りたい花言葉です。
濃いピンクバラ
- 感謝
元気に育ってきてくれた事への感謝ですね。
オレンジバラ
- 絆
友人や先輩・後輩に贈るにはピッタリの花言葉です。
1本のバラ
- あなたしかいない・あなたが運命の人
何かと一緒に、さり気なくお花を渡しやすいですね。
5本のバラ
- あなたに出会えて本当に良かった
この花言葉も成人祝にはあっているのではないでしょうか。
13本のバラ
- 永遠の友情
仲間の成人祝にはピッタリですね。
100本のバラ
- 100%の愛
子供にも恋人にも完璧な花言葉です。
トルコキキョウ
トルコキキョウの花言葉はいろいろありますが、希望という花言葉があっています。
スイートピー
スイートピーの花言葉はいろいろありますが、門出という花言葉があっています。
気をつけたい花言葉
黄色バラ
- 嫉妬・お互いに忘れよう・友情の薄らぎ
黄色い花には不吉な花言葉が多いんです。
20本のバラ
- ひとひらの愛(微かな、希薄な愛という意味)
20歳のお祝いだから20本と思ってしまいますが、花言葉は良くないですね。
もちろん、花を贈るということは気持ちを贈ることです。好きな花や想いのこもった本数の意味が大切で花言葉にとらわれる必要はありません。
お花をプレゼントをするヒントにしてください。
まとめ
成人祝には、今後使っていくような物を贈る方が多いです。しかし、欲しいものを買ってと現金をお祝いとして贈られると1番嬉しいようです。
お金だけって文字どおり現金な贈り物は、心には残りませんよね。心に残る贈り物って大切です。
心を贈るお花をたして、成人なっていく門出をお祝いしましょう。きっと、心に届くはずです。
「お花なんてもったいない」という方がいますが、逆に人生は損得だけじゃもったいない。人生に喜びと想い出を。
花言葉を一緒に伝えるも良し、花だけを渡すのも良し。
花というモノをプレゼントするのではなく、
花をプレゼントするキモチが、
フラワーギフトなんです。