母の日はカーネーション。父の日の花ってなに?
日本では、お母さんに感謝するのにお父さんに感謝する気持ちが弱い気がします。5月の第二日曜日は母の日。6月の第三日曜日が父の日です。
家族のために頑張っているお父さんに、ささやかでも感謝の気持ちを伝えましょう。
目次
父の日
父の日は6月の第三日曜日です。
由来
1909年にワシントン州のジョン・ブルース・ドッド夫人が母の日の説教を教会で聞いて、父の日もあるべきだと牧師に頼み、6月が父の誕生日だったことから6月に父の日を祝う礼拝してもらったことが始まりです。それは、1909年6月19日で第3日曜日でした。
プレゼント
日本の母の日は、赤いカーネーション。父の日は、黄色い〇〇。
出典:Green Snap
ジョン・ブルース・ドッド夫人がなき父に白いバラを手向けたことが始まりです。1981年に日本ファーザーズデイ委員会がベストファーザー イエローリボン賞を贈ることから、父の日には黄色いバラを贈る文化が出来たようです。現在の日本では、バラ以外にヒマワリも贈られることが多くなりました。
花言葉
黄色いバラ
- 嫉妬
- お互いに忘れよう
- 友情の薄らぎ
ヒマワリ
- 憧れ 太陽に憧れて太陽をおっているように見えるので
- 光輝(英) 太陽のように光輝くように見えるので
- 高慢(英) 背が高く見下しているように見えるので
- 偽りの富(英) スペイン人が太陽の神殿に仕えた処女たちの純金のヒマワリの冠やペンダントを奪い取ったことを表している
- あなただけを見つめる(仏) 太陽について回る花と呼ばれるようになったため
- 偵察(仏)
- 移動性 (仏)
※黄色い花は共通に好ましくない意味があります。
イエローリボン賞と花言葉を合わせると、憧れや高貴という花言葉をもつヒマワリを贈るのが良いのではないでしょうか。
まとめ
母の日と比べ、影が薄くなってしまう父の日。お酒やネクタイなどお父さんが好きな物や使える物をあげても喜ばれると思います。
でも、物だけじゃなく気持ちを贈るツールとしてお花も一緒に贈るともっと喜ばれますよね。アメリカでは、カードを贈る習慣がありますが日本にはまだ根付いていません。
毎年選ばれているイエローリボン賞に花言葉を合わせて、ヒマワリの花を贈るとより一層喜ばれると思います。
花贈りは、どんな花を贈るかではないんです。どんなキモチを贈るかなんです。贈られる人を想って選ぶ花には、それぞれストーリーができます。その選択のツールとして、花言葉も使ってみてください。
お花が人生に華を咲かせて、豊かにしてくれます。そこには幸せがうまれます。
ただ、花を贈るだけではなく想いも一緒に贈ってみませんか?
花というモノをプレゼントするのではなく、
花をプレゼントするキモチが、
フラワーギフトなんです。