好きな花のトップをつねに走っているガーベラ。カワイイお花です。100年ほど前にアフリカで発見された比較的新しいお花で、ドイツの植物学者ガーバー(Gerber)の名前から付けられました。花言葉もあとからつきました。ガーベラは大正初期に日本へきて、そのほとんどの品種がオランダなどの海外から輸入された品種です。
お花のプレゼントに入れたいガーベラ。色によって花言葉も変わってきます。
目次
ガーベラの花言葉
全体の花言葉
希望・前進・元気
これから頑張っていこうという時に。
ピンクのガーベラ
感謝・思いやり
送別の花やありがとうと伝えたい時に。
白いガーベラ
希望・純潔・律儀
結婚式にはぴったりの花ですね。
赤いガーベラ
神秘・愛情
情熱の赤でプロポーズ。
黄色いガーベラ
究極美・優しさ・親しみやすい
元気な色合いなので友達に。
※新しい花言葉なので不吉な意味はない。
オレンジのガーベラ
我慢強さ・忍耐
元気付けたい時に贈ると良いかもしれません。
ガーベラの花もち方法
ガーベラは、ほとんどが咲いた状態で花屋さんにならびます。花びらが痛まないようにスリーブがついています。スリーブを外して飾ってください。
昔は花はたくさんの水の方が水圧で水もちが良いと言われてきましたが、ガーベラは違います。1番のポイントは、花瓶の水の量を少なくすることです。花束だとガーベラ以外のお花も入っていて少ない水で良いの?と思ってしまいますが、切花栄養剤を入れれば水あげ促進をしますので少ない水で良いです。水が無くなる事は注意してください。
たくさんの水の中にさすと、茎が薄茶色に腐ってきます。そして、ガーベラの花首がカクッと曲がってしまいます(ベントネックといいます) ベントネックになってしまっても諦めずに新聞でコルセットみたいに首を持ち上げて、茎の緑の部分を水中で切って下さい(水切り) もしかしたら、また元気にさいてくれます。
まとめ
みんなが知っていて、人気の花ガーベラ。女性にプレゼントして嫌がられる事は少なくと思います。花言葉に気をつかって渡せば、いろんな気持ちを表現できます。そんなに高い花でもないので、ちょっと買ってお部屋に飾っても部屋が明るくなります。
好きな人に・退職のお祝いに・お見舞いに・結婚式に・自分用に。
他の花のように、ツボミから咲いて満開になって散っていくという姿は見れませんが、咲いていて綺麗なお花です。適正に管理すれば長く楽しめますので、管理方法も一緒に教えてあげると長く楽しめて喜ばれるでしょう。
好きな色やその方のパーソナルカラーなら花言葉にとらわれず、お花をチョイスした方が喜ばれますしね。
「お花なんてもったいない」という方がいますが、逆に人生は損得だけじゃもったいない。人生に喜びと想い出を。
お花が人生に華を咲かせて、豊かにしてくれます。そこには幸せがうまれます。
ただ、花を贈るだけではなく想い(花言葉)も一緒に贈ってみませんか?
花言葉を一緒に伝えるも良し、花だけを渡すのも良し。
花というモノをプレゼントするのではなく、
花をプレゼントするキモチが、
フラワーギフトなんです。