2020年の東京マラソンは3月1日なんですよね~。走ってみたいな。
2020年東京オリンピックの開催に向けて、様々な工事が進んでいます。新競技場に、そこへ行くための道路、植え込み。現在ある施設を改善したり、選手村の建設をしたりと段々とオリンピックムードが盛り上がってきています。
宿泊施設の不足が話題になり、民泊への期待や不安が出てきています。
うちは花屋なので、オリンピックに使われる花束(ビクトリーブーケ)の事が気になっています。リオや平昌オリンピックには、花束(ビクトリーブーケ)がぬいぐるみに変わってました。。。
東京オリンピック2020のビクトリーブーケが決定しました。
目次
ビクトリーブーケ
オリンピックは、いろいろな種目を一気に開催し、その種目ごとの勝者を決めます。やはり、同日開催なので一戦一戦を観る事は不可能ですが、その結果の表彰式やダイジェストを観ますよね。好きな選手・好きな種目・日本人選手あたりをチェックしたりすると思います。
その表彰式で目にするのは、やはりメダルですよね。一緒に花束(ビクトリーブーケ)もあげたりして、喜びの表情を見せてくれます。フィギュアスケートの世界大会でも花束(ビクトリーブーケ)をあげているのを良く目にします。
国内大会のプロ野球やJリーグ(サッカー)・Bリーグ(バスケットボール)でも花束を贈ったりしていますよね。
スポーツとは、決まったルールの中での戦いなんです。そして、戦いに勝った者へのお祝いを表現するのに花束が最適です。
自分の住む茨城県には、サッカーの鹿島アントラーズ・水戸ホーリーホック、バスケットボールの茨城ロボッツ、野球では茨城アストロプラネッツが来季からルートインBCリーグに参入します。ぜひ花束を贈られる記録をたくさん残してほしいです。
オリンピックでのビクトリーブーケの流れ
2014年のソチオリンピックまでは贈られてきたビクトリーブーケ。羽生結弦選手が大活躍でした。2016年夏季・2018年冬季とビクトリーブーケを使わなかった。マスコットぬいぐるみを贈ってましたね。
1896年第1回オリンピック(アテネオリンピック)では、オリーブ冠を贈りました。2004年アテネオリンピックでは、オリーブ冠とビクトリーブーケを贈りました。
2016年東京マラソンでは、オリーブ冠ではなく月桂冠でしたが。。。東京の花屋さん、営業よろしくお願いします。
さてさて、おもてなしの国にっぽん。2020年東京オリンピックはどうなりますかね?
いばらき花プロジェクトでは
花の生産者・花市場・花屋・アナウンサー・行政が一体となり、日常に花を広めるために集まりました。
当店も加盟しているいばらき花プロジェクでは、マラソン大会にビクトリーブーケを納めています。地元の勝田マラソン、水戸黄門漫遊マラソンで勝者を讃えてきました。他のマラソン大会やその他の大会のもアプローチしていきたいと思います。地元の花で、地元の花屋で、地元のスポーツ大会を盛り上げていきたいです。
出典:水戸市フェイスブックから
ビクトリーブーケを使ってみたいスポーツ大会様のご連絡お待ちしております。
まとめ
花を贈るということは、気持ちを贈るということなんです。メダルは努力と結果に贈られます。ビクトリーブーケを使いましょうよ。
いろいろなスポーツ大会の表彰式で、記念品をたくさん貰っている姿はちょっとスマートではないですよね。どこの・なんという記念品なのかは必要な情報ですが、それを表彰式でたくさん持たされているのはちょっと違う気がします。メダルとブーケと目録で良いかなと思います。自分の参加するレースでは、そんなところまで気をつかわれていると良いです。自分は完走が精一杯で、表彰台なんて無理ですが。。。
「お花なんてもったいない」という方がいますが、逆に人生は損得だけじゃもったいない。人生に喜びと想い出を。
お花が人生に華を咲かせて、豊かにしてくれます。そこには幸せがうまれます。
ただ、花を贈るだけではなく想い(花言葉)も一緒に贈ってみませんか?
花言葉を一緒に伝えるも良し、花だけを渡すのも良し。
花というモノをプレゼントするのではなく、
花をプレゼントするキモチが、
フラワーギフトなんです。